はてなブログの今週のお題が「上半期ふりかえり2025」だけど、濃厚過ぎてウイスキーショットグラスで煽った感覚しかない。
1月からなにがあったのか、ブログ記事と一緒に振り返ってみると、今年のはじめに6キロ体重を落とすと書いていた。これは実現しそうな気がしない。無理だ。
相変わらず体重は全く動かない。週2のランニング、完璧な姿勢矯正、意識程度じゃなくてガチの食事管理をすれば動くとは思うものの……今すぐそれをやると300%倒れてしまう。正直言ってそこまで考えることできる頭のキャパが今の私には無い。音楽ライターを目指すことで手一杯だ。
思えば2025年の上半期は、どんどん音楽ライターに舵を切った6ヶ月だったと思う。2月になると『今週の日記』を書き始めたり、アイコンを友達に描いてもらった似顔絵に変えたりもした。
「noteが賑やかですね」という皮肉を4か月前に書いてたのに、今月に入ってnoteをメモ感覚で使い始める。もはやXは機能不全になってしまった(し、ハッシュタグ廃止したらラジオ実況やリスニングパーティーができなくなるから詰むと思う。)
本当にインターネットってむずかしいなぁと痛感している。故にこの記事を読んでいる人には感謝です。
そして3月。奇跡的にKEI_HAYASHIさんのインタビューが実現した。KEIさん、KEIさんのスタッフさんには本当に感謝しています。
このメディアでは『大逆転』のインタビュー記事を公開しています。また"Love In The Mirror"の聴きどころを徹底解説した記事もございますので、読んだことのない人はぜひともチェックしてほしいです。
新曲の"Night Owl"もめちゃめちゃいい感じなので、ぜひとも聴いてみてくださいね。
そして4月。ジャズライターの柳樂光隆さんのnoteで有料記事を読み始めたコトが非常に大きかった。ひたすら記事を書いていて、自信がついたら大手メディアに持ち込む。ダメならまた書き続ける。もしくはどこかから声がかかるのを待って書き続ける。
その2つだと思っていたけど、全然そうじゃなかった。ただただ書いているだけではとどかない、どうにもならない世界に私は挑戦しようとしていると気付いた。
しかも、そこに物理的距離という大きなハンデを抱えてる……けど、諦める気には微塵たりとも思えない。意地でも音楽ライターになってみせる。
もうダメだぁ……おしまいだぁ……なんて言ってられないっての。
そのためにはどうすればいいのだろう?とじっくり考えて、その決意表明となったのが6月2日に投稿した「『音楽ライター』について今一度考えてみたことと、これから。」である。
同時に、メディアとして月1でプレイリストを作ってみたり、noteで"harimusicjp / Sketch Side"としてメモ感覚で楽曲を紹介することも始めてる。この2つの匙加減をどうしていくのかの見極めていくのが求められてる。
プレイリストは音楽の文章を書き始めた頃からやっていたので、続けられそうな匙加減はわかってきたかも。(実際、今現在3本同時進行で作ってる。)
一方でSketch Sideは完全に未知数。あんまり難しく考えずにとりあえず動かしてみることと『更新しなきゃ症候群』にならないこと、宣伝することが大事な気がする。Sketch Sideの第一弾は週明けまでには出しますので、noteのアカウントを持っている方はぜひともフォローお願いしますm(_ _)m
そして、harimusicjpのお客さんにSkoop On Somebodyのファンの方が多いと思うので、3つお伝えしたいのですが、Club SOS 2025のライブレポは今週中に公開します。
それが終わったらSPECIALについて書きます。「まだ書いてすらなかったんかーい!」とツッコまれそうですが、正直映画観ないと書ける気がしなかったです。
あと、スキマ時間にセンサカでKO-HEYさんがJ-POPを解説する『割烹野上』の書き起しを準備してます。お楽しみに!
6月の+1曲は歌詞が良すぎるシリーズをやってましたが、今週まで歌詞シリーズいきます。今回は井上秋緒さんの歌詞を紹介します。
T.M.Revolutionの歌詞をほとんど手掛けてる作詞家さんです。
こんな爽やかな曲なのに思いっきり女性を抱いてる曲である。2番の歌詞が
冷たい舌を 吸い合うように
脆い場所に 踏み込んで
知らない内に 溺れたみたい
奥ほど感じる夢に
いやもうそういうコトですよね?と思うような感じである。でも、井上秋緒さんのすごいところって歌詞にコミカルさを含めることができること。
最初のサビの歌詞は「もっと先まで見たいんだ 君とこのまま同化して」だけど、最後は「もっと最初のものになれ 君とこのままどーかして」ってちょっとコミカルな文章に持っていってる。彼女のこの個性的な感じもいいなと思ってます。