hari's music blog

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【ネタバレ有】Discotique Nite2023東京公演ライブレポ

 

 

Discotique Nite2023から1ヶ月。未だにどこか夢でもみてたように思えます。そしてすごく気になってるのが……

 

 


円盤はいつ出ますか?

 

 


いや、わかってます。わかってます。

このご時世、ライブDVDやブルーレイを売るということは非常にむずかしいのは百も承知です。だから、軽はずみに言わないようにしてるんですが……。

 

 


円盤はいつ出ますか?

 

 


本当にそう、言いたくなってしまうんです。

一度きりといわず、何度でもあの夢を見たい。超見たい。それぐらいヤバいライブでした。

 

 

私が関西に住んでたら東京公演終了後、ZEPP Shinjukuの外で即なんばHachiの指定席チケット3枚買ってる。

んで、ディスコ世代ど真ん中の母とZ世代の実妹を拉致って行く。

 

本土に住んでたら即おかわりチケット買って新幹線やバスの予約してる。

職場の上司には「有給通らないなら仕事辞めますんで」って脅してでも行きます。

(こういうとき沖縄住みは本っ当に不便。。。)

 

 

 

 


……さて、ここから先はネタバレ全開のライブレポとなってます。

セトリとMCをメモりましたが、語彙力ふっとばされて完全にノックアウトだったし、何故か人生で一番コンタクトレンズが上手くはまらず、終始ピントぼやぼやで観ていたのでグダグダな感じです。


そして前もって書きますが、なんばHachiだけ行く人にはネタバレしてほしくない。なので……

 

 

 

大阪だけ観に行く人は、できれば今すぐにこのブラウザを閉じてください。

大阪だけ観に行く人は、できれば今すぐにこのブラウザを閉じてください。

大阪だけ観に行く人は、できれば今すぐにこのブラウザを閉じてください。(大事なことなので3回)

 

 

 

絶っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ対ネタバレ無しで観たほうがいいです。本当に。マジで。ガチで。

なんばHacth行く人には悪いこと言わないよ、こんなブログでネタバレ食らったら100%人生損する。

10月29日の夜、ライブ終演後お待ちしてます超よろしくお願いします。

 

 

圧巻のステージ圧倒されて、公演終了後は夜風に吹かれて「夢でも見ていたのだろうか……」となってください……と、言うコトで。

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、それじゃあ行ってみよう!

 

 

 

 

 


"Everybody say "yeah""

 

1曲目「ソウル・リヴァイヴァー」の最初のワンフレーズからTAKEさんの歌声に超気合が入りまくってる。周囲の空気がピシッッッと引き締まる。

会場総立ちでステージの幕が上がると、TAKEさんの放っている空気がいつもと全っ然違う。豹変してる。

 

 

普段見ているような、穏やかで優しい笑顔をしていない。いい意味でワルい人の笑顔してて、ギラギラしてる……ぇ、そんな表情するんですか?

 

 

 

いつものTAKEさん、どこいった???

 

 

 

ぇ、やば……めちゃめちゃかっこいい!!///////

今日はかっこよさのメーターが突き抜けるスピードで振り切れてる///////////////

 


1曲目からフルスロットルな状態から2曲目の"ONE NITE DRIVN'"に突入。

サポメンの知念さんのギターがめちゃめちゃアグレッシブでかっこいい!

 

そこから3曲目"Sexy Sexi Sexe"と進むのですが……

 

 


Jぺいさんのコーラスがヤバい。

 

 


私は運悪くJぺいさんがスピーカーに隠れてしまってる席を引いたんです。

だけど、歌声の存在感がヤバい。生で聴くと耳に焼き付く声をしてる。

 

 

"ONE NITE DRIVN'"の"Ain't nobody stoppin' us alright!"

"Sexy Sexi Sexe"の「大きなその瞳で」

 

 

沖縄に帰って1ヶ月経つけど、曲聴いてたら未だにココらへんはおっかけで脳内再生される。

ブレる気配が微塵もなく安定した、細くてめちゃめちゃ芯のある声が、あの澄んだ声がまだかすかに聴こえるんです。

 

 

 

間違いなく私のなにかを上書きされた。どうしてくれるんですか???

 

 


3曲がおわるとMCへ。

「歌舞伎町でこの姿はヤクザでしかない」と言うと会場に笑いが。

 

ディスコ全盛期の思い出話になると、お金がないときにもオープニングでDJをやっていたSAWADAさんは会場に入れてくれたそうです。

 

「そのかわりTAKE、1曲歌ってくれ」と頼まれたそうで、「1曲どころかなんぼでも歌うわ」と話していました。

 

 

 

MCが終わるとSUPER SHINNIG、GOOD TIMEと曲が続く。

 

個人的にSUPER SHINNIGを生で聴けたのめちゃめちゃ嬉しかった。

生音のドラムと、そこに乗っかるTAKEさんの歌声が気持ちいい。音源とは完全に別物だった(そらそうだ)

 

GOOD TIMEは、もはやライブの定番といえるナンバー。よりいっそう気分がアガって、身体もよりいっそう揺れてしまう。

 

 

そこから、恒例のKO-HEYさんの物販MCが始まると、ドラムのキックだけで笑いが起こる。「その笑いが気持ちいい」とKO-HEYさんはすごく嬉しそう。

 

ブレスをやってる客席に向けて「キラキラしてください」「光ってるよー、輝いてるよー、もっと輝いてほしいなぁ、歌舞伎町」とお客さんを煽る。

 

「(ブレスを)右にやってる?左にやってる?」と客席に質問し、それぞれ手をあげてもらう。「右が多いね」と言ったあとに

 

 

 

「左もどうですか?(これ言うときだけキックを止めた。)」

 

 

 

と、言ったのを皮切りに始まるブレスの販売。

販売中に何に対して言ったのかは覚えてないけど、たしかお客さんに「営業妨害しないでくれる?」とも言ってた。

(それでTAKEさんがツッコミを入れてた気がする。)


Hooray Hoorayの演奏がはじまると、さっきよりも会場のキラキラが増している。

みんなでブレス振ってキラキラしててキレイで、会場はいつも以上に一体感があった。

 

 


ここで一度、サポートメンバーである後輩・ウルトラ寿司ふぁいやーから1曲ということで、ボーカルであるJぺいさん・しょーりんさんにバトンタッチ。

彼らの名刺と言える「全てがエンターテイメント」を披露。

 

サビの「♪すーべーてーがエンタッテーイメント♪」を一回で歌えたお客さんに対して「覚えがいい」とJぺいさんしょーりんさんが絶賛していた。

私は生で聴けるとは全く思ってなかったのでめちゃめちゃ嬉しかったです!!

 

 

……ちなみにこの曲、メジャーデビューシングルに収録されてますしYouTubeではMVもあります。

せっかくだからこれ読んだ人は30回ぐらい聴いて歌えるようになろうね🍣🔥(宣伝)

 

 

 

 

 

そして舞台が暗転。アホアホコーナーと聴こえて「ぁ、これが伝説の……!」と思っていたら

 

 

 


ス テ ー ジ 全 員 ア フ ロ & サ ン グ ラ ス ! ! !

 

 

 


「????????」と思ったが、そのまま"That's the way"がかかると会場一気に盛り上がるし、ノセられる。

Don't think,Feel(考えるな、感じろ)、と言ったところだろうか。なにかを考えるとか、そんなのしないでいい。今は身体を揺らせ。

 

 

 

超楽しい。

 

 


そのまま"Got to Be Real"ではよりいっそうフロアの熱気が高まっていく。


続く"September"では、途中の"Ba-du-da, ba-du-da, ba-du-da, ba-du"のところを会場の真ん中からそれぞれ右と左に分けてパートを決めて歌う。

(ステージ上にいる高い声のコーラスの人が左、低い声のコーラスの人が右とそれぞれ一緒に。)


熱気高いだけあってぴったしばっちりでひたすら楽しい。そして歌い終わったあと、センターの人めちゃめちゃノリノリで歌に入ってくる。

サングラスしてて表情は見えないんだけど、テンション高くて超楽しそうながすっごく伝わるし、そのうえ歌声が気持ちよすぎる!

 

 

そして、"Kickin' Back"。

曲が流れた地点で過去のライブ映像で見ていてわかってはいたけれど……最後の最後に北京ダックで笑ってしまった。

ミラーボールなんかもでてきたりで面白すぎる。いい意味で超カオス。

 

最後にまた"That's the way"でアホアホコーナーが終わり、ステージ暗転。

どの曲がとまでは覚えていませんが、このコーナーでは歌ってる人がめっちゃ踊りますし、生音のサックスが聴ける、ファンキーなシンセも聴けるで最高だった。

 

 

本当にめちゃめちゃすっごく楽しかった!!(語彙力壊れてる)

 

 

「……あのアフロの人たちが出てる間って、なんだったんだ。夢だったのかな?」と未だに夢でも見ていたのだろうかと思ってます。本当にすごかった(だから語彙力壊れてるぞ)

 


ステージが明転するとチークタイムなナンバー2曲。

TAKEさん以外のメンバーがいる状態で、まずはKO-ICHIROさんとGakushiさん2人がトークボックスで歌う"ooh,baby baby"。交互に歌うのは贅沢すぎるって。


そしてTAKEさんが戻ってくる。小松さんのベースで身体が心地よく揺れるうえに、ここではたしかまじくんがサックス吹いてた。心地よすぎる。いつも以上にスペシャルな"Nice'n Slow"。

 

 


こんなのとろけてしまうでしょう。

 

 


そして、一度MCへ。


キラキラ(ブレス)増えたねと嬉しそうな声が聴こえたり、アフロの人はニュージャージー州からきた知り合いという話が出たり。


たしかKO-HEYさんが「メインの人あんなに動けるんですね」と話すと「リハはシューズだったけど、本番は靴だから大変だった」とTAKEさんが話してました。

 

あとは途中、ミラーボールが出てきてびっくりした、サックスの人はアフロ取れそうだったね等々を話してました。

 

 

 

 

 

そして……久保田利伸さんがKO-HEYさんが戻ってきたときの話(日本のMint Conditionが復活)になる。「KO-HEYがアレンジした"Every Kiss,Every Lies"」という紹介とともに曲が始まる。

 

 

それがヤバかった。

 


普通の"Every Kiss,Every Lies"じゃない。

"Every Kiss,Every Lies"って、曲の空気感は大人っぽさとエレガントな感じに、悲しいというよりは楽しいとか、喜怒哀楽でいうなら「喜」ですよね。

 

 

だけど、アレは違ってた。違ってたんだ。こんな隠し球、いつの間に準備してたんですか……?(震え声)

 

 

キーが変わってて、TR-808のビートが聴こえて、切なさみたいなものもあって。

わかりやすく言うなら、Mint Conditionが"Every Kiss,Every Lies"やったらこうなるぞって感じだろうか。もっかい聴きたい。

 

 

この曲はDiscotique Nite限りの夢で終わってほしくない。

 


ライブは終盤に近づくが、まだまだ手加減なしの気合が入ったセトリが続く。

 

まずは"Soul'n'Roll"。いつもと違う"Every Kiss,Every Lies"を聴いて、なにがあったかわからない頭にこの曲聴かせるの、悪意を感じるよどう考えても。

 

TAKEさんの歌声(特にファルセット)はもちろん、間奏のKO-ICHIROさんのエロピ、Gakushiさんのシンセ、KO-HEYさんのドラムもたまらなかった。

 

 

からの"wannna,wanna,wanna"。まさか聴けるなんて微塵も思ってなかったから頭真っ白なりかけた。完全に不意打ち狙ってるよこのセトリ……//////

 

TAKEさんの歌声の色気がただでさえヤバいのに、KO-HEYさんのドラムのビートが超気持ちいいのに、最後のJぺいさんの高音のコーラスで追い打ちかける。3段構成がズルいを通り越してる。

 

 

そして「バラ色」へ。

途中で「♪すーべーてーがエンタッテーイメント♪」と、後輩の歌うのTAKEさん最高の先輩でしかないよ。これがサプライズであったとすれば、こんな粋な計らいのサプライズ無い。

 

 

ラストは「ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~」

ここまで本当にあっという間の5曲で、楽しかった記憶しかない。夜を思わせる濃いムードから爽やかな曲に切り替わった爽快感に浸っていて、気がついたらライブが終わっていた。

 

 


【アンコール】

MCでは「KO-HEYがスーツをずっと着たままこのセトリを叩ききったのがすごい」とTAKEさんがKO-HEYさんを大絶賛。


TAKEさんが「ウル寿司は後輩だからお願いできた。色々と無茶振りしちゃてごめんね」と謝ると、Jぺいさんが「サポートの話をLINEでいただいたときはアフロの話は無かったですね」と話してました。

 

アンコールではここまで披露してなかった新曲「きみには弱い」がかかる。

"Nice'n Slow"とは違うとろける感じがあり、聴き惚れていた。めちゃめちゃ素敵でした!

 

 

 

【おまけ】

終演後、ウルトラ寿司ふぁいやーのJぺいさんとしょーりんさんが物販に立つと前もって知っていたので、即グッズ売り場へ。


Jぺいさんが売り場に立って早々、目の真ん前であの高音で「きみにはーよわーい♪」とさらっと歌うという、ファンサの鑑とかを通り越してるなにかをした。

ぇ、そんなのやっていいの?私まだグッズ選んでる途中だよ?

 

 

以下、ある程度覚えてる会話を起こします。(J=Jぺいさん/し=しょーりんさん)

 


・CDを買うときに迷ってた

私「JぺいさんならCDどれオススメですか?(悩んだときは売ってる人にきく)」

J「最初はやっぱりIn鮪ダクションじゃない?」

私「じゃあIn鮪ダクションにします!」


沖縄帰ってIn鮪ダクションを買って正解だと気づいた。"STAY HOME"と「ギガガガンガン」の歌詞わかってめっちゃ嬉しかった。Jぺいさんありがとうございます!

(In鮪ダクションのサブスクはこちらから!Spotify/Apple Music )

 


・抜かれないスパチャ

私「Youtubeのスパチャって(手数料)抜かれちゃうじゃないですか。これ(パス風ステッカー書いてる)抜かれなから強いですよね」

J「いやいや、スパチャも大事だよ」

私「でも次いつ会えるかなんてわかんないんで(Jぺいさんしょーりんさん1枚ずつ購入したのに追加でさらに1枚ずつ計4枚購入)」


パス風ステッカーはワンコイン(500円)なので超おすすめです。

ワンコインかつ手数料無しかつ直筆サイン。強すぎる。考えた人天才かよ。

 


・知ってる

し「沖縄のどこからきたの?」

私「◯◯◯からです」

J「あー、***な感じのところだよね?」

私「そうですそうです!」


知ってたの超うれしい(どこと書くと沖縄超狭いから身バレしそうなので書けませんが……)

 

 

ちなみに、東京でのウル寿司の物販は支払いが現金のみでした。大阪はどうなるかわかりませんが、ウル寿司グッズ購入する人は現金準備したほうがいいです。


最後はウル寿司の話になってて「誰のライブ観に行ったんでしたっけ?」とツッコミ入れたくなる感じですが、以上です。5000文字以上の長文ライブレポにお付き合いいただきありがとうございました!

 

 


最後の最後にもう一度書きます。


Discotique Nite2023、行かないと絶っ対後悔しますよ!!!!!!!!!

 

行くのを諦めていたけど0.1mmでもいいから心が揺らいだ人は、行ってください。最高の夜が約束されてます。