hari's music blog

音楽ブログです。楽曲紹介やプレイリストもあります。

Skoop On Somebody"Coming 2 you2023"配信ライブレポ

先日8月19日に配信されたSkoop On Somebodyの"Coming 2 you2023"配信ライブ、すごいライブでしたね。


何回か語彙力がふっ飛ばされながらも、配信ライブレポを書きました。音楽ってやっぱりいいよねと思える素敵なステージでした。


アーカイブは残り24時間切りましたが……このライブの聴きどころや見どころを語りましたので、楽しんでいただいたら幸いです。

 

それじゃあいってみよう!!!!!!

 

 

 

 

 

1.Coming 2 you

まず一番最初に言いたいのは……このライブ、TAKEさんのカメラガン見の感じが違う気がする。眼力強い。

実際に生でライブも観に行ってるし、ガン見に耐性ついてなれてきたと思ってた。でもやっぱり、じっと見つめられるのは嬉しいけど……//////


そして、最初から期待を裏切らない富永さんのギター。ところどころで耳をさらっと奪う。あのテクニックはもはや怪盗かなにかにしか思えない。

 


2.a tommorow song

田中さんが入ることで厚みが生まれるハーモニーでお耳幸せになる。そこにおやびんのベースのうねりも味わえる。

後半のKO-HEYさんがドラム叩いてるときの嬉しそうな顔がいいんですよね。こっちも嬉しくなっちゃいます。

 

 


3.Fly

この曲は富永さんのギターだけ聴いてそのすごさを感じてほしい。最初から絶好調で細かく刻むビートが気持ち良すぎるし、1番のサビ前にキューンって音入れるの超痺れる。


多分、あれでTAKEさん相当テンション上がったと思う。めちゃめちゃノリノリになってたし、最後のカメラをビシッと指さしてしっかりカメラ目線するアレ、かっこよすぎて初見時ちょっとよろけちゃいました(実話)


そのうえKO-HEYさんもKO-ICHIROさんもソロが美味しかった。KO-HEYさんがソロのときに見せる「ニコッ!!!」からしか得られない栄養があると思うのは私だけですか???

 

 

 

 

 

MC1

主にComing 2 youツアーについての紹介。バンドスタイルは千秋楽、KO-HEYさんは初めて。

KO-ICHIROさんは横浜が大好きすぎて舞い上がってしまい「ヤッホー」しか言えなかった。

 

 


4.Don't worry it dosen't matter

田中さんが入って高音の成分が高くなり厚みが増すハーモニーがすごく気持ちいい。

そこにキレイに音がハマる場所にギターをの音を入れていく富永さんの技が光っていて、そのままソロでギターを引き倒すのに(いい意味で)何事もなかったようにすぐにさらっと戻ってるのがマジですごい。休まない手の動きを見てほしい。

 


5.抱きしめて

イントロからTAKEさんの放つ空気が変わっていた。


このライブで真剣な表情と眼差しで、魂を燃やして歌っていて、その姿がとっっってもかっこよくて。画面越しでもじんわりと心に熱が伝わる感触があった。


そして1番が終わったあと、KO-HEYさんの表情一時停止して見てほしい。めちゃめちゃ幸せそうです。2番サビでも幸せそうです。TAKEさんはKO-HEYさんに時折アイコンタクトしていて。二人の信頼と絆をすごく感じた。


……ちなみに、ここは小松さんの太いベースの音も気持ちいいんですよ。特に2番サビ以降とか聴いてほしい。

 


6.if... and if

抱きしめてで温めた空気が空気で満ちている感じが本当にいい。じんわりとした熱を厚さのあるハーモニーが包み込むような感じがすごく心地よかった。

最後のサビの手前にKO-ICHIROさんがグリッサンドするけど、そこからの鍵盤の華やかな音色は必聴!


あと……TAKEさんの強く訴えるような瞳にすごくドキドキした////////

 

 

 

 


7.ピアノソロ~Shining days〜ドアの向こうには キミがいる〜

TAKEさんの表情や身振り手振りの感じ、いい意味でお芝居感あった。

ライブ観ているのだけれども、どこか舞台を観てるような感じがあって。そこがすっごくよかった。

(しかも、しっかりカメラ目線入れたりもしてるというね……///////)

 


MC2

「(お客さんの)ため息じゃなくて吐息じゃ?」という話。気になって調べましたが……ため息は感動でも出ます。

 


8.Amanogawa

KO-HEYさんのドラム(特にシンバル聴いてほしい)に、小松さんのベースのうねりが絡み合い、そこにKO-ICHIROさんの美しすぎる鍵盤が乗っかって、添えるような音もソロもいい仕事する富永さんのピッキングがいいんですよ……どの音も一度じっくり聴いて絶対に損しないから。


(訳:楽器隊のパフォーマンスがとにかく素晴らしかった。照明も相まって家で聴いてるだけでもキレイな夜空が広がってました。)

 


9.Soul'n'Roll

最初から300%ヤラれてしまうファルセット、カメラに向けるドキドキする視線、手招きといった手や指の動きひとつひとつ。TAKEさんに完全に心を奪われてました。


これを読んでるあなたは大丈夫でしたか?私はなんとか生きてました。思わず口元を手で覆ったり、顔真っ赤なってたけど。


それに加えてKO-HEYさんのドラムソロもTAKEさんがステップ踏んでしまうぐらい絶好調。KO-HEYさんの最後の「ニコッ!!!」からしか得られない栄養は、ここにもあります。

 


10.ラビリンス

潮騒のイントロで使われてる音を入れようと発案したのは誰ですか?マジ知りたい。あの音で切ない雰囲気が増してすごくすごくいい。

田中さんが入って厚くなったハーモニーが切なさを色濃くしていて、そのうえTAKEさんのカメラ目線に圧倒された。何度そらしたやら……///


そして実は、この曲の間奏ぐらいからスーパーKO-ICHIROタイムが始まっています。そこもお聴き逃しなく。

 

 

 

 


11.ピアノソロ~青空

1番の間奏が終わって2番に入ると、スーパーKO-ICHIROタイムがハイパーKO-ICHIROタイムに進化します。

このときだけは私の中ではTAKEさんの歌声すらも脇役になってた。サラッとしていたけど、それぐらい熱い演奏をしていた。最後はグリッサンドマシマシで素敵だった!


2回目の間奏からはKO-HEYさんのシンバルが鍵盤の間に入ってくるけど、音のチョイスといいタイミングといい超芸術的でかっこいい。だから聴いて。

 


MC KO-ICHIRO

崎陽軒の街である横浜で蓬莱551の話をするというフリーダムトークをしてた。TAKEさんには「(MC KO-ICHIROでは)王様なんで」と言われてた。

 

*SOSバンドメンバー紹介

真っ先にマイクを向けられたのがベースの小松さん。でも去年小松さんは、TAKEさんにマイクを向けられたときは手を横に振って苦笑いしてたから喋らないんじゃ…… 


小松さん「あ、はいってる(低音イケボ)」

私「ぇ、ウソ……小松さんが……喋った!喋ってる!!」


続いて富永さん。返しが面白すぎる。

KO-ICHIROさん「いろんなバンドをされてますし、いろんなセッションにも顔を出されておりますが」

富永さん「いろんなもんも食べてます」

と、さらっと言ったの超面白かったw


そして田中さん。

おしゃべりの練習をしてきたと言うと、TAKEさん「練習いるおしゃべり?」と言われていざ話してみる……が、KO-ICHIROさんに「あの、今からでも遅くないです。トイレに行きたい方今すぐどうぞ」とイジられる。

でも、ちゃんと練習したコトは伝わってましたし、私はゴスペルクロニクルのチケット買いましたよ!


「ちょっと水飲ましてね」とTAKEさんに言われて待ってる間にインスタのフォロワー数が増えたことを報告したり、自由なあの感じに笑ってましたw

 

 

 

 


12.Sha la la(THE FIRST TAKE ver.)

最初からお客さんの手が揺れていて、TAKEさんはカメラ越しのお客さんまでしっかり見てる。ライブ終わったから一体感があった……というと語弊が出ちゃうけど、それでも画面の向こう側まで一体感があったと思う。


ラビリンス、青空、MC KO-ICHIRO……と、ずっとKO-ICHIROさんがあれこれやってるのに、エロピソロのおかわりまだいけるんですか????……というぐらい、おかわりします。


そこでバンドメンバー皆が乗っかっていくし、終わったあとのTAKEさんの目のキラキラ感がすごかったし、お客さんの手の動きが大きくなったし。

最後、お客さんが歌ってるときに画面が引きになった瞬間の一体感、とても感動しました。

 

 


MC3

KO-HEYさんのMC。

販売中止になったタオルを処分するのがもったいないから、小さいステッカーもつけて販売しよう……ということ。


売り文句を色々言っていくけど「今お買い上げの方はメンバーが認識するという特典がございます」をメンバー本人が言うのはパワーワード過ぎるww

見事完売したという報告を受けてTAKEさんが「買えなかった人はそのまま1000円振っとく?」って言ってたけど、私はあの一言でヘッドホンが落ちそうになりました。

 


13.Hooray Hooray

まず、おやびんのベースの太い音がすごく心地良い。

あとこれは渋谷公演のライブレポでも書いたけど、KO-HEYさんマジでタオル持って振ってドラム叩いてるのすごい。左手が超大忙しになってるので、手の動きに注目。

イコライザーが使える人はBASS(低音)切って聴くとハイハットにアクセント入れる感じが聴き取れると思うので試してほしい。


(この曲もTAKEさんのガン見がすごかった……///)

 

 

 

 


14.SUMMER ESCAPE〜夏の思い出〜

富永さんのテクニシャンっぷりがすごい。

イントロのとき「後ろのほうも」もTAKEさんが歌うけど、メロディーを繰り返したときに富永さんが「後ろのほうも」とギターで歌います。これをすぐにさらっとやってしまうのに超驚いた。

これだけではなく、とにかく曲の隙間隙間に上手い具合に音を入れていくので終始聴いてほしい。


これは超々細かすぎる聴きどころですが、2番以降のKO-ICHIROさんのエロピを聴いてほしい。Bメロのジャーンと、Cメロ、最後のサビの「忘れない君の涙」はわかりやすいかな。

イコライザーが使える人はBASS(低音)を切ってTREBLE(高音)を全開まで上げてみよう。


TAKEさんが「誰にだって うそや後悔 秘密 まぁ いろいろあんねん!」のときのカメラ目線でのところだけど、あれはかっこよかった……//////

 


15.バラ色

富永さんのギターが終始ずっと細かい音を鳴らしてるのに気づいてなかった人がいたら、まずはそこを聴いてほしい。

それと、KO-HEYさんがところどころハイハットを細かくしたりビートをハネた感じにしているけど、私はそれが大好きです(直球)


田中さんのコーラス、バラ色って高い声がめちゃめちゃ出てるのがすごい!

最後のTAKEさんとKO-HEYさんがかっこいい

 


16.M.F.S.B.

会場がひとつになったあとの、最後のバンドメンバー全員のソロ回してからのクライマックスが最高にテンション上がった!

小松さんが鳴らして弾くベース、田中さんの痺れるかっこいい歌声、からの富永さんのエレキですよ。あの超絶盛り上げ上手なソロ。

これぞプロの犯行(褒め言葉)ってぐらいに熱気がぐんと上がって最高だった。これは楽しいでしかない!

 

 

 

 


EN MC

ここだけ、ちょっと手厳しい事をストレートに書きます。嫌な人がいたらごめんなさい。

私は言霊って本当にあると思っているので、ネガティブな冗談を言い続けるのはやめてほしかったです。せっかく3人に戻れたし、一つだけ公演が中止になってしまったとはいえ、ファイナル横浜公演まで無事にこれたんだし。


……そしてなにより、これからもずっとSkoop On Somebodyの音楽を聴いていたいからね。

 

 


EN evergreen(Club SOS ver.)

聴いている間、じわじわと温かい気持ちを耳に注がれます。最後の最後だけあって熱量がすごい。(なのに心地いい熱さなのがすごい。)


evergreenこのバージョン、ライブ限定にしないでほしいと切に思ってます。

TAKEさんとKO-ICHIROさんのデュエットもいいのだけれども、KO-HEYさんのシンバルロールが二人を引き立てるような感じや、しっかりと二人を支える息づくビート、高音のハーモニーが本当に気持ちいい。


アーカイブ見まくって、耳にしっかり残します。

 

 

 

 

以上です!約5000文字の長文にお付き合いいただきありがとうございました!