hari's music blog

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【センサカ】KO-HEYさんがSkoop On Somebodyに復帰して思ったことと、リスナーへの提案

FM宝塚で毎月第1・第2土曜日18:00から放送中の『MUSICFLAVOR センリの道もサカセから』の「KO-HEYのちょっと聞いて!」のコーナーの一部を文字起こしました。

中谷文美さんが新曲"Save Our Smiles"を聴いて思った感想、そこからKO-HEYさんがSkoop On Somebodyに復帰して感じたことについてのトークです。

 

※以下敬称略。

 

 

"Save Our Smiles"を聴いて思ったこと

文美:なんかこの今回の"Save Our Smiles"、これを聴いて私思ったのは、やっぱりこうなんていうんですか、コロナ禍から世界ってがらっと変わって結構、陰に陰になるじゃないですか。

 

KO-HEY:そう。そやねん。

 

文美:1人になるとか、ぎゅーっと視野が狭くなる感じ。

 

KO-HEY:そうねん、せやねん

 

文美:それがファーっと開けて。

 

KO-HEY:もうそゆこと、あんたええこと言うな!そゆことやねん。

 

文美:しかもこのSave Our Smiles、これ噛みそうやなホンマに。

 

KO-HEY:Save Our Smilesね。もじんのもいい加減にしないとね、もう他の曲とごっちゃになってしまうって、大変やってTAKEも言うてました!

 

文美:これの最後のTAKEさんの最後の「Save Our Smiles!!」ってやつな。あれなんかもうなんかばーっと開ける感じ。それがいいよね。

 

KO-HEY:そやねん。もうやっぱりそこやねん。それしかないなと思ってます。だからなんかもうなんと言われようと、そういうふうに音楽ってみんなを元気にしていくものだと思っていますし。

 

文美:うんうん。

 

新アルバムについて

KO-HEY:もちろんね、あのーなんやろ、こんなの25周年のやっぱ足跡ですからね。

これで終わりでもなければこっから出発ぐらいの勢いでやらしてもらいますんで。

 

文美:うん。

 

KO-HEY:そらまたいろんな世界観の音楽はこれからもどんどんどんどん紡いでいきたいと思うんですが。今回は本当そういう気分。だから他の曲も結構、背中押すよ。

 

文美:うん。おおー。

 

KO-HEY:根っこもガンガンあのー、わるいけど。

 

文美:はいはいはい。

 

KO-HEY:でも好きやっていうレベルも大分深く濃い感じでいいますよ。

 

文美:どういうこと?

 

KO-HEY:あなたのことが好きだと、

 

文美:あの、だから好きだっていう軽いアレではなく。

 

KO-HEY:もうそんなん違う、もう、あんな歯浮いたようなってか、そんな感じじゃないんです今回は。

 

文美:はいはいはいはい。

 

KO-HEY:まあまあほんと、恋愛モノでもちゃんとしっかり。

 

文美:へぇ〜。

 

KO-HEY:まぁ言うたらもう嵐が来ようと何が来ようと、

 

文美:槍が降ろうとみたいな。

 

KO-HEY:そうそうそうそう。

 

 

本当に信じられるものって?

KO-HEY:その文美が言ったように、このなんか陰の時代にいくから。「ホントに信じられるものって何?」って言うたら、今繋がってるリアルにこうやって話したりとか、

 

文美:うんうん。

 

KO-HEY:SNSでもこうやって本当に深い話ができる相手みたいなことが、もうなんだかななんっての、そこが本当のつながりみたいなさ。なんかもう全員と「イエーイ!繋がっていこうぜ」みたいなことって難しいでしょう?なんかひとつ間違ったらすぐ炎上するし。

 

文美:うん。そうやね。

 

KO-HEY:ほんでもうしかるべき大人はもうだらっしないし!!ね?

 

文美:うん(笑)

 

KO-HEY:(笑)やっぱりね、本当に繋がってる。これ聴いてくださってるあなたと僕、ほいで文美もか。これがリアルやからね。 そこにやっぱりバチッと感じてもらえるものを作りたいと思いでアルバム作ってました。

 

文美:へぇ〜。

 

KO-HEY:もう本当にねこれ大丈夫?できる?とかって本当にギリのギリのギリギリで。もうこれ以上1日でもズレたらもう終了ですみたいな、発売できませんみたいな日まで、レコーディングずっとしておりました。もう本当、ついこの間までやってたってイメージです。

 

文美:へぇ〜。

 

KO-HEYさんが今思ってる事と、リスナーへの提案。

文美:でもあれやね、あの、まあまあまだまだね、12月ありますけど、そう考えたら2022年ってKO-HEYさんにとってすっごい意味のある1年なんですね。

 

KO-HEY:そうですね。でね、僕がねやっぱり思うのは、このアルバムなんかもそうなんですけど、やっぱり今の"Save Our Smiles"もそうなんですけれども「どうなるかわかれへんよと。先のことなど。よくも悪くも」と。

 

文美:うんうんうん。

 

KO-HEY:これは俺が一番ふまえた自分が体験してるわけですね。もう1回言いますけど、去年の今頃まで普通のおっさんですからね。それが、なにかひとつ動き出すこと、なにかひとつ一歩踏み出すことで、これだけ状況変わるわけじゃないですか。

 

文美:うんうんうん。

 

KO-HEY:だから。やっぱりね、なんか皆さんもね毎日のルーティンの中でね生活してらっしゃって、もうなんか日にちってか時間だけが過ぎていったりするじゃないですか。

 

文美:はい。

 

KO-HEY:なんか習い事でもなんでもいいんですよ。なんか、あのーピラティスとかでも(笑)。なんでもいいんですよ。なんかやると、なんか広がりますよ。

 

文美:(笑)。そやね。

 

KO-HEY:で、そこでしか体験できない、そこでしか出会わない人とか。やっぱりね広がるんですよ。それを「また明日から、来週から」と言ってると、時間だけ過ぎていくんだなやっぱりっていうのが。これ実際自分が経験して思う。

 

文美:うんうん。

 

KO-HEY:だから、なんか一歩、来年ね、からでもいいですよ。だから皆さん、やりましょうよなんか。

 

文美:ね!

 

企画書出してます

KO-HEY:だからまたそのみんなと会えるような機会。先週もねぇ、なんか「子供と一緒に行けるようなんがいいよな」と。

 

文美:そうそうそう。本当に。

 

KO-HEY:いろんなこと考えられるじゃないですか。で、僕らの音楽ってのも、もう楽しみ方なんてなんでもいいですよ僕からしたら。

 

文美:うん。

 

KO-HEY:ここ楽しんでくれとかおこがましいこと言えません。だから、いろんなパターンで楽しんでいただけるように、やっぱりホント僕もあの、もうんなんていうの「あんなやりたいねん、こんなんやりたいねん」って口だけじゃなくて。もうちゃんと企画書に書いてですね、マネージャーにもわたしてですね。

 

文美:おお。すごい。

 

KO-HEY:スタッフの周りにも渡してですね、

 

文美:あらま。

 

KO-HEY:「こういう形でやっていきたいんだけど」みたいなっていうのを、本当にどんどんどんどん今もうやっていこうとしているところです。だから、なんか、なんやろな、ほいでみんなが楽しい。俺も楽しい。

 

文美:え、私もじゃあ企画書出そうかな?

 

KO-HEY:うん、だしてくれ。だしてくれ。

 

文美:大川さんに(笑)

 

KO-HEY:いやホンマにだからそういう。てかなんかホントにね。あのーもう音楽の楽しみ方ってもうホントなんかその、コロナで1回もう止まってたけど、「もうとりあえずええよと、やってええよ」って言うんやったら、「そんな言うんやったらやるわと。もうそれやったら色々考えはあるよ俺にも」

 

文美:まああの、ね。あのー、

 

KO-HEY:やるなって言われてないんやから。

 

聴いている人の「生の声」

文美:できるかできないかとか、これからやるかやらないかはってのは置いといて、「センサカでこんなんやったら面白いんちゃう」アイデア募集するのも面白いかもしれないですね。

 

KO-HEY:そうそうそう!ホンマくださいください。うん。

 

文美:「こんなんやってほしいわぁ」とか、

 

KO-HEY:そう!いやホンマそうやねん。

 

文美:生の声!ね。

 

KO-HEY:そう!だから「私が楽しいと思うことがみんな楽しい」と思うことなら、なんでもいいんです。「私だけが楽しい」っていうのだとさ、みんなにとってどうかってなるやん。

 

文美:うん。

 

KO-HEY:「俺だけが楽しい」だけやったらアカンねんけど、「俺が楽しいと思ってることで絶対自分らも楽しい皆も楽しいはず」やと。

 

文美:「皆と一緒やともっと楽しいと思うわ」とかね。

 

KO-HEY:そうそうそう。

 

文美さんが思う『Skoop On Somebodyでやって欲しいライブ』

文美:なんか私はね、例えば、ねぇ、まだわかんないですけど、ここであれやけどSkoopのファンの人達、今までね、ライブに来てはるかたとか私も含め、皆さん単独とか、Skoopファン同士で来られてるかた多いと思うんですけど、

 

KO-HEY:うんうん、そうですね。

 

文美:じゃなくて、私も「いつか、夫と一緒に行けたらいいなとか、いつか子供と一緒に行けたらいいな」と思いつつ、なかなか行けることなく、そんな人たちがみんな家族で楽しめるなんかこうライブとかがあったらいいなと思いますよね。

 

KO-HEY:そうそう。そうなんですよ……

 

文美:一緒に、なんかシンバルになりに行ってもいいし(笑)

 

KO-HEY:そうなんですよ。

 

文美:そうそうそう(笑)。なんかそういうもんがほしいなって私は思いますね。

 

KO-HEY:うん。だからこうやってツッパってこうね、かっこええところももちろんね、楽しんでいただきつつね、僕らもね、かっこつけたところもね、そうじゃないところでやっぱ「皆楽しいイエーイ」っつて、なんか言うたらもう皆でバーベキューやってるみたいなコンサートをね。

 

文美:そうそうそう。できれば昼間がいいですね。

 

KO-HEY:いやそうそう。だからそういうことなんですよ。だからそういうことも含めて「じゃあそれがどんな場所で、いつ、どんな形で」っていうのは、ホント僕も真剣に今ずーっと、毎日考えてます。

 

文美:ねぇ!いやもう皆さんぜひぜひ。まぁなんかアルバムの話からここまできましたけれども。あのなんかそういうね、アイデアとか「こんなんやったらめっちゃ楽しいって思うわ」なんていうのがあったらセンサカまでぜひぜひ送ってください

 

KO-HEY:おまちしておりますよ!