2024年度の邦楽ベスト20が決まりました。
もうちょっと悩んでもいいかなと思ったけど、なんやかんやで大晦日になっても決まらなさそうなので、さっさと判を押そうと決めました。(他にも書きたい記事もありますしね。)
【選曲対象】
2023年12月1日~2024年5月31日リリースの新曲。
new mixといったmix系、Re-Recordingといったバージョン違い、Coverは対象外。
※ただし、選曲対象期間にリリースされた新曲のmixは対象となります。
【2024年リリース限定年間ベスト20】
1位:Get back to 人生/Official髭男dism
2位:フライデーズハイ/Penthouse
3位:LOVE OR NOT/Skoop On Somebody
4位:ドレミファラブソング/ウルトラ寿司ふぁいやー
5位:VSプライドモンスター/森大翔
6位:BANDAGE/Ayumu Imazu
7位:Kiss Plan/M!LK
8位:Come Over/Neighbors Complain
9位:Someday/Neil
10位:愛とU/Mega Shinnosuke
11位:mirror,mirror/EOW
12位:Midnight Mayoi/Mori Calliope×Kobo Kanaeru
13位:boderline feat.梓川/KERENMI
14位:光の跡/星野源
15位:DISCO PRANK feat. Leo Uchida/Nulbarich
16位:SUPER IDOL/SKY-HI×Nissy
17位:雪の音/Novelbright
18位:F.R.I./ゴスペラーズ
19位:ビビデバ/星街すいせい
20位:I'm Osakan/錦戸亮
このような形となってます。2024年上半期ベスト10と大きく変動がありますが、それには理由があります。
それが、ウルトラ寿司ふぁいやーのしょーりんさんの脱退。
私が2022年にブログを始めたときに一つの指針としていたのが『もっと聴かれるべき曲の発掘』でした。
年間ベストランキングに関してだと、一昨年ならAyumu Imazuくんの"Tangerine"、去年だとKERENMIの"TOKYO 君が Everything"みたいな曲があるのを世の中に伝えていきたいなって思ってて。
特に、1番聴かれてほしい若手激推し枠のウル寿司でこんなコトが起きちゃうと、少し考えないとなって思いました。
そこで、今一度チャートを見直し"Bling-Bang-Bang-Born"を切りました。たしかにすごくていい曲ではあるんだけど、流行語大賞にノミネートされるような曲は紹介したくないなーって←
それに、昨今は消費される音楽から使われる音楽にシフトしてる感じがする。動画の素材となるような音楽がバズる時代。ハッキリ言うけど、チープな曲が増えた。
ShortやTikTokで使われやすいようなループサウンドが人気になってる気がします。でも音楽ってさ、そういうコトじゃないよね。
歌声でヤラれたり、演奏にシビれたり、巧みな音の抜き差しや作りこみにゾクゾクしたり、歌詞の表現の上手さに語彙力吹っ飛んだり、有機的なグルーヴで身体揺らしたり。
音楽にしかない良さってそこなわけで。映像の付け合わせじゃねえんだわ(ブチ切れ)
だけど実際に、それができているのに聴かれていない曲っていっぱいあるからね。本当に。
これからの時代、音楽ってどうなっていくんだろう……なんて思いつつ、今後はベスト20に選んだ楽曲をちょっとずつ紹介していきますので、のんびりプレイリスト聴きつつ待っててくださいね。