hari's music blog

音楽ブログです。楽曲紹介やプレイリストもあります。

"1997" Release Party配信ライブレポ

先日3月14日に配信された、Skoop On Somebodyの"1997" Release Partyの配信ライブ、アーカイブを楽しみながらライブレポを書きました!

 

アーカイブ期間が残り3日となりましたが、このライブの聴きどころや見どころを存分に紹介してます。

 

楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

それじゃあいってみよう!!!

 

 

 

 

 

1.Don't worry It doesn't matter

 

いつもすごいなって思うのが、TAKEさんのカメラガン見。会場のお客さん見たあと、忘れずにしっかりカメラ目線してる。

 

全方位に対して優しいの、ホントにファンサの鑑。

 

そして、この曲は知念さんのギターソロがかっこいいです。そこにKO-HEYさんが途中でドラムにアドリブ入れてるんですが、あのハイハットの間とシンバル3回は堪らない。

 

ちなみに今回のライブ、とにかく知念さんが絶好調です。どの曲も1度はギターに耳を澄ませましょうね。(突然の沖縄訛りどうした)

 

 

 

 

 

2.SUPER SHINING

 

個人的に定番になってほしいし、生で超聴きたい。

小松さんの太いベース、KO-HEYさんの叩くビート、知念さんがしっかり刻むリズムギターから生まれるグルーヴ感。揺れずにいられない……!!

 

間奏の「SUPER SHINING」は、原曲だとKO-HEYさん1人だけど、ライブではハーモニーになってるのが超気持ちいい。

そのうえ、TAKEさんがキマってる。横で映してKO-HEYさん見てニコニコしてるのまで映ってるの嬉しい。目に焼き付けます。

 

 

あと、カメラスタッフと編集スタッフの見事過ぎる連携プレーが2番サビ手前。

 

KO-HEYさん→ギターの「ギュイーン」だけ知念さんの手元→引きで右から見下ろす感じ→引きでセンター。

 

これ、右から見下ろしてもKO-HEYさんのスティックの動きわかるし、シンバル叩くの終わってからセンターに切り替わってるのはナイス判断です。

 

……それと、最後のTAKEさん。思いっきりカメラ目線でマイクスタンド撫でる手つきが///////

 

 

 

3.GOOD TIME

 

引き続きギター、ベース、ドラムがしっかりグルーヴ作ってるから、もうずっとこのグルーヴに身体を預けていたい。

 

TAKEさんが手振りがもりだくさんで嬉しい。特に、2番サビや最後のサビとか好きです。

胸トントンしたり、眺める仕草したり。手をびしっとしたり、マイクスタンド撫でてから人差し指立てたり。嬉しい(大事なことなので2回)

 

 

 

 

 

 

 

MC

 

声出し解禁が嬉しいのと、茶色い歓声。(茶色い歓声とは……?)

 

 

 

4.恋の炎

 

TAKEさんがフェイクしたあとに「Listen!」って言ったのドキッとした。フェイク聴いて崩れそうになったところを、手を掴まれてぐっと引き寄せられたのかと思った。

 

KO-ICHIROさんのエロピソロからバトンを受け取ったTAKEさんの歌声、感情がこもってる感じが素敵です。

 

また、田中さんの大人な女性のコーラスの色が加わることによって変わる雰囲気。影ながらも存在感がある柔らかくて優しい声。極上のスパイスになってました。

 

SUPER SHININGと恋の炎はいつか生で聴きたい。個人的に定番になってほしい2曲。

 

 

 

5.青空

 

この曲といえば、やっぱりKO-ICHIROさんですよ。

どこまでも聴かせるKO-ICHIROさんのピアノ。耳奪われっぱなしだった。

 

2回目の間奏、KO-ICHIROさんのピアノ、KO-HEYさんのドラム、知念さんのギターが入ってTAKEさんのボーカルが出てくる流れ、すごくグッとくるものがあった。

 

 

 

6.OGREL〜KO-ICHIROさんピアノソロ

 

原曲のストリングス隊も入った贅沢で壮大なサウンドとは真逆の、音数が少なく素朴な感じ。

まるでひとつひとつの音にスポットライトが当たってるように聴こえて、とても心に沁みるものがある。

 

サビで小松さんのベースが入って楽器隊勢揃いしたとき、ふわっと世界が広がる感じがよかった。

 

そして、KO-ICHIROさんのピアノソロが続くのですが、聴き惚れる感じの音で始まり、いつの間にか揺らす感じの音になっている。聴いててうっとりするソロです。

 

 

 

 

 

7.LOVIN' YOU

 

イントロでKO-ICHIROさんにグッジョブして、KO-HEYさんがシンバル鳴らすタイミングでスティック振るマネするTAKEさん、とにかく楽しそうでこっちも楽しくなる。

 

この曲の細かすぎて伝わらないけど聴いてほしいドラムが、2番Bメロにあります。原曲よりも粒が細かいスネアと、オープンハイハット

無意識ならなんでこんなことできるんですか、意識して狙ったならすごいって……。

 

あと、ギターソロが知念さん節フルスロットル。鋭くてパキッとしていてかっこいい。

クリスマスライブのときの富永さんとは全然違う感じになってて、ライブによって色が変わるから超面白いと思った。

 

TAKEさんの歌声にギターで応える知念さん、互いに相乗効果でアガってくの最高でしかない。

 

 

 

8.Hooray Hooray

 

イントロのKO-HEYさんの笑顔が超眩しい。誰よりもキラキラしてて元気をもらえる。

 

続けて細かすぎて伝わらないドラム音を紹介しますが、1番と2番の間、細かくなるシンバルのリズム。初見から耳持ってかれた。

そして、最後のサビではシンバル3回連続でどつきますが、この音が爽快感の塊。

 

あと、2番AメロのTAKEさんカメラ目線が……///

 

 

 

MC

 

今回のセットリストに関する話。ライブのタイトルにまつわる素敵なエピソードをしていました。

 

 

 

 

 

9.1997

 

サビのハーモニーの厚みの心地よさと、終盤のTAKEさんの歌声が素敵。

 

予想外のアクシデントがあったものの、曲が進むにつれてのKO-ICHIROさんのピアノの力強くなっていく感じ。アクシデントを起こした分は曲で取り返すかっこよさを感じた。

 

 

MC

 

KO-ICHIROさんが名言だらけでした。見ててめちゃめちゃ面白かったです!

 

 

 

EN1.Sha la la

 

このTHE FIRST TAKE版のアレンジ、すごく好きなので嬉しい。

 

最初のアカペラスタートは3人が一つにまとまっていて、そこから放たれるあったかい空気がどんどん広がり始めていき、サポメンの音が溶け込み、最後に会場が一つになる。その一体感の心地良さ。

 

KO-ICHIROさんのエロピソロ、知念さんのギターとの絡みをぜひとも聴いてほしい。

 

 

 

EN2.Good Night Babe

 

この曲もLOVIN' YOUと同じで、ギターとの化学変化を楽しむ曲だと思います。

 

知念さんの音は聴かせるけどソリッドな感じを含んでいて、細かくてテクニカルな感じを味わえるんです。富永さんの一音一音をメロウに聴かせる感じと真逆な感じで。

この曲めちゃめちゃ変わるの楽しい……!と、一人で興奮してます←

 

故に、ライブと共に成長していくのが一番出る曲じゃないかな。今後、この曲がどう育っていくかすごく楽しみです。

(クリスマスライブ観に行ってない人には意味がわからないコト書いてしまいスミマセン……)

 

 

 

 

 

*サポートメンバー紹介コーナー

 

田中さんはいつものパワフルな歌声ではなく、大人な歌声が聴けてドキッとした。

知念さんのソロにはニヤけっぱなしでした。かっこいい!

小松さんのピンポイントに弾く音と横に広がる音、どちらもお洒落で素敵でした。

 

 

 

以上です!