hari's music blog

音楽ブログです。楽曲紹介やプレイリストもあります。

夏うたプレイリスト2024

 

 

暑中見舞い申し上げます……いや、もう残暑見舞いになるのかな?

2024年の夏うたプレイリストを作りました。

今年の夏を一緒に過ごしていただけたら嬉しいです。以下に収録曲紹介をしています。

 

 

 

 

 

1曲目:AM11:00(HY)

沖縄の青空、海、風の気持ちよさを感じるコトができるナンバー。

仲宗根泉さんの圧倒的歌唱力に耳を持っていかれそうになるけど、この曲は実はエレキギターがめちゃめちゃかっこいいです。イントロとギターソロからラスサビまでを聴いてほしい。

 

 

2曲目:love the island(鈴木亜美)

透き通るような歌声とゆったりしたサウンド……だが、じっくり聴くとエレキギターが丁寧にリズムを刻んでいてたりする。

独特のコーラス込みで小室哲哉サウンドを堪能してほしい。

 

3曲目:浪漫飛行(米米CLUB)

さらに時代を巻き戻して、夏を感じられる一曲を。ストリングスが心地よく、広がりのあるかっこいい歌声が素敵な一曲。

 

 

 

 


4曲目:BLUE RAGOON(高中正義)

日本のフュージョン界のレジェンドギタリスト高中正義さんのナンバー。1974年リリースで全部生音。人が音楽を奏でるアナログの気持ちいいグルーヴを感じてほしい。

ビートを縫うようなパーカッションや人がしっかりリズムを刻んでる感じをすごく感じるドラム、そしてなんといっても歌ってると言っても過言じゃないギターが素敵。

 

 

5曲目:希望の轍(サザンオールスターズ)

キーボードとアコギの心地よさが記憶に焼き付いている。子供の頃にめざましテレビで聴いていて、おそらく20年ぐらい経ってるのにすんなりメロディが思い出せた。子供の頃の記憶ってすごい。

2番Aメロのコーラスを重ねまくった部分が鳥肌モノ。

 

 

6曲目:恋のマイレージ(RAG FAIR)

ボイスパーカッション、ベースボーカルの抜群のグルーヴくわえて、リードボーカルを担当する土屋礼央さんの発音の良さから生まれるグルーヴ感、統一感があって太いコーラスがスムーズに流れていく気持ちよさは、いつまでも色あせないナンバー。

 

 

 

 

 

7曲目:なんたってSUMMER(ウルトラ寿司ふぁいやー)

大好き(直球)。イントロのクラップとハーモニーでリズムを馴染ませて、波の音からの広がるスムーズなグルーヴ。

特にJぺいさんのハイトーンと声が伸びたあとのビブラート、まるっと一曲ギターだけ聴けるぐらい加部さんのギターが気持ちいい。

 

 

8曲目:Seaside Story(MAZZEL)

灼熱の太陽と砂浜と熱風という雰囲気のナンバー。

一番最初のサビや2番のAメロ、サビで聴こえる、ゴスペラーズの酒井雄二さんよろしくのヤバいクリスタルボイスを持ってるKAIRYUくんの歌声をぜひとも聴いてほしい。

 

 

9曲目:渚のバニーガール(GET BILL MONKEYS)

エレキギターの太い音色とゆったりとした感じが、灼熱からすこしクールダウンしたような雰囲気があっていい。いい意味で気だるい感じがあるし。

あと、湯口さんの重ねたコーラスが低音高音どっちもいい感じだから聴いてほしい。

 

 

 

 

 

10曲目:ベストショットfeat. JiN(Skoop On Somebody)

歌詞の対比表現、語感のよさがとってもいい。「君」の写真を撮ってるストーリーなのに、TAKEさんの声の色気がハンパなくてすごくドキドキする。

2人時代に盟友のラッパーであるJiNさんがラップや2番を歌っているのも絶対聴いてほしい。いい声してます。

 

 

11曲目:夏の雨(Hiroshi Okubo feat.TA-KO)

聴いてるだけで周囲の気温が少し下がりそうな、涼しくて心地良いナンバーを。重低音が効いていてアコギがとてもみずみずしい。

ちなみに、同人音楽レーベルDiverse Systemの夏のコンピ"AD:HOUSE11"に収録されてます。

 

12曲目:Seaside Dream(BlackY)

続けてはインストでDiverse Systemの"AD:SUMMER7"から選曲。

前半は心地いいピアノに途中でストリングスとグロッケンが加わる。後ろのコンガの音と4つ打ちキックが楽しい。(しっかりクラップも入ってるのいい。)

キックが一度無くなり小休止を挟んだ後は、ピアノとグロッケンから始まり、シンセも加わる展開に。このグルーヴ感好き。

 

 

 

 

 

13曲目:八月の鯨(ゴスペラーズ)

ゴスペラーズの夏の名曲。村上てつやさんの声と歌詞が切なくて胸が締め付けられる。

終始ビートがガツンと効いていて、途中微かに聴こえるノイズがかかったエフェクトで色々考えてしまう田辺恵二さんのアレンジ好きです。

 

 

14曲目:夏音(GLAY)

思い出を振り返る歌詞がとにかく泣ける。特に2番サビ。

泣きのエレキギターとストリングス、語りかけるようなTERUさんの歌声にはこみ上げるものがある。涙腺崩壊するナンバー。

 

 

15曲目:打上花火(米津玄師)

DAOKO×米津玄師の原曲より圧倒的にこっちが好き。全部打ち込みだけど、マリンバや小物パーカッションがいっぱい使われた音数豊富な感じなグルーヴがいい。

序盤の虫の音が作る雰囲気から、真っ暗な夜に縁側で夜風に涼んでるイメージが浮かぶ。

 

 

 

 

 

イメージとしてはAM11:00からBLUE RAGOONまでは午前中。希望の轍からなんたってSUMMERまでは真昼間。

Seaside Storyからベストショットfeat.JiNは西陽が傾いていく。Natu no AmeとSeaside Dreamは黄昏時に夢うつつ。

八月の鯨から打上花火は目覚めたら夜になっている。

 

という感じです。残り少ない夏をともに楽しんでいただけたら嬉しいです。