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音楽・プレイリスト中心ブログ~Tune up the Music,Feel Groove Together!~

【'11年版】ニコ動15年以上見てる私が選ぶ『ニコニコ動画(Re:仮)』おすすめ動画

現在『ニコニコ動画(Re:仮)』として縮小営業しているニコ動のおすすめ動画をいくつかピックアップして紹介します。2011年は5本選びました。

(※完全復活次第、URLを置き換えます。)

 

また、2012年度の動画に更新されましたら、引き続き記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 

【調教すげぇ】初音ミク『FREELY TOMORROW』(完成)【オリジナル】

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Mitchie Mさんのグルーヴィーなボカロナンバー。

4つ打ちでベースラインがしっかり入ってるから揺れること間違いなし。ピコピコ感があってテクノ系、パキパキのエレピやファンキーなシンセは楽しくて、スクラッチやクラップみたいな小物もたっぷり入ってて聴き応え抜群。

 

ボカロの声が苦手だったけど、この曲を聴いて私はボカロを聴けるようになった。ちなみに、ゆっくりボイス版もありますのでそっちも聴いてほしい。

 

 

 

サウンドロゴル 【ココロオドル

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nobodyknows+の『ココロオドル』に合わせて、企業のサウンドロゴをどんどんいれていく動画。シンクロ率がヤバすぎて一度見たら頭に焼き付く。絶対「ナムコセガサターンカラダにピース」って脳内再生される。

 

13年経って改めて見ると、なくなった企業が増えてたりロゴが変わってたりエモ過ぎる……。

 

 

 

【まふまふ】マトリョシカどんちゃん歌ってみた【(ノ)・ω・(ヾ)】

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紅白にも出場した歌い手のまふまふさんが、歌い手として活動して1年で投稿した動画。

めちゃめちゃ色んな声出しまくってて、驚く。音域の広さと胸を締め付けるエッジの鋭い声、そんな声出して喉壊れないんですかって思うシャウトは健在。

 

 

 

ニコニコ動画版】真・あいさつの魔法 攻強皇國機甲ver

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3.11.の頃に頻繁に流れていた公共広告機構のCMでロボを作ったシリーズの総集編。

 

最初は『グレートありがとうさぎ』から単発投稿されて、衝撃を受けてから続いて『キングさよならいおん』までは覚えてる。めちゃめちゃ笑ったし、あの重い空気を吹き飛ばすために見てた。

 

ACはしっかりサウンドロゴにこだわってるのがすごくすごくいい。

 

 

50万再生以上の削除動画を振り返る Part1

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この動画で紹介されてる動画は本当に面白いものが多かったし、今でも頭に残ってるものが多い。10分間腰を振り続けるルルーシュ、3分間舞ってやる、ハレ晴レムスカ闇サトシシリーズ、自作の改造マリオを友人にプレイさせるシリーズ。

 

大好きだったけど全部削除されちゃってるんだよなぁ……さみしい。

 

 

初音ミク』千本桜『オリジナル曲PV』

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ボカロ楽曲では皆知ってる定番ソング。

リズムのいいピアノ、派手なドラム、和風なテイスト、派手ながらも華やかさがある感じであり歌いやすさ抜群。

この曲がMステで取り上げられて話題になり、同時期にアニソンや声優人気も出始めてオタクカルチャーが一般的になっていったと思う。

 

これをクレヨンしんちゃんの野原ひろしの声真似で替え歌した『千本野原』も面白いので聴いてほしい。

 

以上となります。

 

KO-HEY’S Play With Somebody 東京公演ライブレポ

 

5月31日(金)に、JZ Brat SOUND OF TOKYOで行われた"KO-HEY'S Play With Somebody~Soul Cafe~"を観に行きました。

KO-HEYさんと椎名純平さんが二人でやる超アナログなライブ。人が音を奏でる、そのグルーヴの気持ちよさを堪能しました。(以下ネタバレ注意)

 

 


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渋谷駅という迷宮を運良くすんなり攻略し、この看板を見た時「よっしゃ、観に行くからには一曲一曲しっかり書くぞ!!!」と、思ってたのですが……

 


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ぇ、ちょっとまって。

 

 

すんごいびっくりしました。KO-HEYさん目の前。

正直「どの曲がよかったですか?」って質問されたら、こんな至近距離で聴いたら全部よかったってしか言えませんよマジで。完全に語彙力木っ端微塵。

 

 

「楽曲の裏話なども聴いて、それを含めてライブを楽しんでほしい」とKO-HEYさんがライブの冒頭に話していたので、MCを可能な限りメモしました。

一言一句全ては書けず、脳内補正が入ってる部分もあります。100%完璧一致で正確ではありません。

 

……それでも、可能な限り徹底的にトークをメモりました。どんな感じの話をしていたのか、楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

ちなみに、Play With Somebodyのテーマは『リラックス』とのこと。それじゃあいってみよう!

 

 

 

【※以下、純平さん→純/KO-HEYさん=K】



 

 

1曲目:In my mind(純平さん弾き語り)

 

@僕は悟空、後輩は悟飯

純平さんが'03年デビューで、今現在も音楽活動し続けてるコトに対してKO-HEYさんが「すごい」と褒めていた。それに対して、最近の若手と純平さん自身をドラゴンボールにたとえて……

 

純「僕は悟空なんですよね。修行したりして、サイヤ人になるまでに時間がかかるんです。だけど、後輩たちは最初からすぐサイヤ人になるじゃん。デビューしたばかりからすごい」

 

 

@曲のタイトル付けについて

純平さんは楽曲やアルバムタイトルは作っているときに浮かんでくるけど、最近リリースしたアルバム(LOST)はアルバム名も曲名も一夜漬け。

 

ふんわりと決めたため、記憶もふんわりとしか残っていない。それに対して……

K「TAKEは直感でタイトルを決める派。だけど、SOSで色々つけすぎて大変なコトになってる」

 

(※Sounds Of Snow、Save Our Souls、STAY OR SHINE、S・O・S、Save Our Smiles)

 

 

 

2曲目:世界

 

@世界という曲に対して

純「デビュー曲だから調子に乗っていた。カッコつけてた」

K「歌詞がダンディだからダンディ」

純「今の若い子たちは、リアルタイムに起こっている事を書くけど、僕はこれができない。俯瞰的にしか詞が書けない」

 

この俯瞰的の例えを身振り手振りをしながら説明していましたが、歌詞のストーリーを少し離れたところからじーっと見ていると例えてました。

 

(関係ないけど……小説書くときは私も近いのでわかるなぁと勝手に頷いてました。ひっそりこっそりガン見してる。なのになぜか主人公の語り口調である一人称視点スタイル←

 

 

 

3曲目:白昼夢

 

@白昼夢という曲に対して

純「(この曲を作った頃は)禁断の愛を育んでいたんです。(以下、説明しづらそうな感じになり……)」

K「これだけねぇ、人生歩んでたらねぇ、そらホコリ出ますよ。」

純「ハイ!ホコリだらけでーす!(超ニッコニコな声で手を挙げながら)」

 

 

@演奏終了後……

K「僕がね、いつもプレイリストに入れて聴いてる曲なんです。その曲の一部になってる気分になれて、嬉しい。こんなん、お酒進むでしょう?」

 

(お客さん拍手)

 

純「飲みすぎたーのは♪(※突然、男と女のラブゲームを歌い始める)」

K「この世代の人はやっぱり歌いますね。KO-ICHIROさんも歌いますよ。そういえば、KO-ICHIROさん、昨日のライブ(ピアノコンサート)ではワイヤレスマイクだったことが嬉しかったそうです。」

 

※TAKEさんはマイクは有線というこだわりがある。Skoop On Somebodyのライブも基本有線マイクだし、今回のPlay With Somebodyも有線マイクだった。

 

 

ロコ・ソラーレ

純平さんは北海道でライブをしていたけど、札幌みたいな大都市だけではなく、カーリングチームのロコ・ソラーレの地元でもある北見市常呂町でもライブをしている。

(ちなみに、ロコ・ソラーレのメンバーのお母さんもライブを見に来たことがあるらしい)

 

KO-HEYさんは「すごいよね」と褒めるけど、チームの名前が出てこないと話しながら

K「あれなんでしたっけ?えっと……メンソーレみたいな」

私(wwwww……沖縄県民にクリティカルヒットする笑いやるのズルいwwwwww)

 

 

 

4曲目:eternity flame

 

@出てこない……けど歌うと。

純平さんは札幌ではライブの2、3日前は歌おうとすると歌詞が出てこなかったらしい。

……が、ライブ前まで一行目のワンフレーズが出てこなかったけど、歌うと自然と歌詞が出てきた。

 

 

@eternity flameのここが好き

K「この曲のサビのフレーズが好きなんです。斜に構えたところがいい。純粋だけど斜に構えてる。そこに愛を感じる、優しさを感じる。永遠の使い方がいいんです。」

純「ホントはね、純粋なんです」

 

 

 

5曲目:kiss of life(SadeのCover)

 

@音楽イヤイヤ期への対処法

純平さんは年一で音楽へのイヤイヤ期がくる。そのときは3日ぐらいぶっ通しでファミコンをしている。(ちなみにこのファミコンをしてる間は徹夜でやったりもしている。)

 

すると「俺、これでいいのかな……音楽やろーっと!」と音楽に戻ることができるそうです。

 

 

@一人と三人のMCの違い

一人で活動することに対して、純平さんは「MCでボケっぱなしができるからいい」と話していた。それに対して……

 

K「三人だとボケを拾わないと申し訳なくなる。ボケを拾わずにライブをすると、ライブ終了後に「ボケ拾わなくてごめん」と楽屋で謝る」

 

 

 

 

ここまでは前半パートでした。ここから先は後半パートになります。

 

 

 

 

@後半パート開始時

K「こういうの(曲の話をしながら、曲をやりながらのライブ)ってみんなどう?楽しんでる?」

 

(お客さん拍手)

 

K「曲の染み込み方が違うでしょう?昔のフォーク的な。そういうの好き。」

純「ちなみに大阪にライブを観に行くと、(出演者が)スーパーの買い物の話をするじゃないですか。アレをマネしてやってみると、話に集中すると手が動かなくなる。僕には向いてないなと思いました」

 

 

6曲目:what's it all about

 

@what's it all aboutについて

純平さんいわく、楽曲に関しては『無くしかけてる恋を歌ってる』

(ニワカだけど)ブラジル音楽を聴いていて、サウダージという言葉に対して日本語にないなぁ、いいなぁ……と思った気持ちからきている一曲。

 

 

@『運命のイタズラ』

K「運命のイタズラって感じたことある?ポジティブ?ネガティブ?大体ネガティブな意味で使われるよね。もー、皮肉やなぁ、運命のイタズラや、どないなっとんねん……みたいな」

純「大阪ではイタズラって言わないよね」

K「いいませんね。運命のイケズになる」

 

ここからお互いの最近の運命のイタズラのエピソードになり……

 

純「僕が福井にライブに行く準備をしているときの話だけど、飼っている猫(メス)がね、妬いちゃって。『行かないでー!』って。僕が楽器とか入れてるカバンにシャワーしちゃったんです。それも、「忘れ物取ってこなきゃ!」みたいにちょっとその場から離れたタイミングでの出来事」

K「(ネコちゃんに対して)どう思いました?」

純「ちょっと軽い殺意抱きましたね」

 

K「僕はファーストドリンクで「ハイボールください」がそのままにラストオーダーになってしまうのが、運命のイタズラですね。」

純「どういうこと?」

K「最近、宿舎からライブ会場へ通ってますが、夜から飲みに行こうとお店に入ってね「ハイボールください」と頼むんですが、ライブが終わった後って時間が遅いんでね。これがそのままラストオーダーになるんですよ……(純平くんと)比べられない話でごめんなさい」

 

 

7曲目:utopia

 

@utpiaという曲について

K「ユートピアってどんな場所?理想郷って意味だけど……」

純「夢中になってる恋愛の初期を、皮肉に書いた曲。(※この続きは覚えていませんが、ユートピアがどんな場所なのかは語ってなかったと思う。)」

K「こういうところですよ。僕に無いものを持ってる。憧れちゃう」

 

@あっという間に過ぎていく

K「さっきの休憩のとき、後ろでスタッフに『2曲目で30分いっちゃってるんですけど……』って言われたんです。あっという間に過ぎていきますね。車の免許更新の講習は長いけど、こういう時間はミラクルに過ぎていく」

純「そうだよね。」

K「Skoop On Somebodyのライブは喋りで押してることがあるんです。KO-ICHIROさんが自由気ままだから、僕はそれを止める役でもあるので」

 

(このMCの話で、喋りまくってるけどしっかり時間に収めたコトの話をしていた気がする。)

 

 

 

8曲目:流れ星

K「この曲は純平くんの曲でも上位に入るぐらい好きです。彼の生きざまを感じられるので」

 

 

 

9曲目:秘密

K「最後の曲になりますが、秘密という曲になります。ここで伏線回収ですよ。今日限定のアーティストカクテル、皆様飲んでますか?(続けて味のコトとか紹介してたと思う)」

純「(ここでカクテルの内容説明)」

 

K「さて、秘密というコトですが……なにが秘密なの?『秘密やで?』絶対なんないよね。」

純「この曲はクラスのかっこいい男女の交換日記みたいな……が原体験(ここから先が思い出せない。ただ、交換日記を書いてた話ではなかった。)」

 

K「交換日記って大変だよね。Campusのノートでさぁ、シールなんか貼ったりして。俺、字汚いし3日4日まとめて書くし……」

純「交換日記やったことあるんですか?」

K「いや……(ちょっとリアクションに困ってる)」

純「やったことある人の話ですよね?」

 

(ここで観客が沸く。)

 

K「しかし、現代(いま)ってそんなことできないですよね。やるならLINEとかになるだろうから、ネットに残ってしまう。秘密とかバレちゃいますよね。デジタルタトゥー怖い」

 

 

 

10曲目:Today Stay Together(Cover)

?「つっぱってつっぱってソウル/R&Bを聴いてきた。お酒を10杯、20杯飲んで帰ってくる曲。結局帰ってくる場所みたいな一曲」

※もはやどっちが話してたか覚えてない。

 

 

ここからアンコール

 

ステージ登場後。

純「僕がKO-HEYさんと初めて直接お会いしたのは、仙台で初めてSkoop On Somebodyとライブしたときなんです。KO-HEYさんがかがんでいたから、打ち込みかなんかやるのかなぁ?と思ったら、なにかに座っていて。僕はそのとき初めてカホンというものを見ました。」

 

K「(※なにか話してたけど覚えてない……;;)」

純「でも、こうやって先走って引っ張ってもらってる先輩に誘ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。」

K「こちらこそ。なかなか会えない人、好きな人とこうやってライブができるのは、僕も嬉しいです」

 

 

 

EN1:Memory lane

純「この曲は記憶の道。今までたどってきた道のことです。さっきから同じ話してるね。失ったものの話。」

K「メロディと詞がそれじゃないとダメってことがあるよね。この曲がそうで、すごいなぁと思う」

純「嬉しいけど、ハードルが上がりますね(苦笑)」

 

 

 

EN2:You god a friend

(メモ書きがなかったです。スミマセン。。)

 

 

 

 

【おまけ】

終盤、どの曲だったか覚えてませんが、曲中にKO-HEYさんが奥にあるナニカをパラパラめくってました。(しかも、ドラムを叩きながらです。)

 

右から左にめくったと思ったら、左から右にめくったりしてて「ぇ、なんだろなんだろ」と気になってると、KO-HEYさんが手書きで書いたような文字がうっすら見えた。途中でぐちゃぐちゃに塗りつぶしてる部分もあったりして。

 

私が吹奏楽の頃に見てたドラムの譜面(五線譜におたまじゃくしが書かれてるもの)ではないんですが、何段かに分かれていて譜面っぽいんです。

 

KO-HEYさん「俺は俺譜面ってのがあって。バーッてメモってあって」

TAKEさん「KO-HEY譜面も好きやけどね俺」

 

思いっきりライブ中だったけど、以前ラジオでしていたこの会話が頭にふっと浮かんだ。

 

私「(これがあのKO-HEY譜面なのか……!!!!!!!!!!!!)」

 

1ページしか見えなかったけど、700%全部手書きだった。しかもそれが2、3枚ではない何枚もある。圧倒されました。

 

 

 

ライブレポは以上となります。

 

もし、東京公演ご参加された方で「ここ間違ってるよ」「ここで〇〇の話してたよ!」とかのご指摘ありましたら、非常に助かりますのでお気軽に連絡ください。よろしくお願いします。

(特に終盤とかメモが少ないので、あるとすごく嬉しいです。)

 

連絡先はhariのXアカウント(@hari_music)、メールならharinoneiro@gmail.comまでお願いします。

匿名希望の方は、ごちおとラジオのメッセージフォームでも構いません。

 

 

【お知らせ】

来週ぐらいから、東京旅行記を載せます。

東京旅行記1、ライブレポ、旅行記2、旅行記3の4部作構成です。よろしければこちらも読んでみてくださいね。

 

以上!

【'10年版】ニコ動15年以上見てる私が選ぶ『ニコニコ動画(Re:仮)』おすすめ動画

 

現在『ニコニコ動画(Re:仮)』として縮小営業しているニコ動のおすすめ動画をいくつかピックアップして紹介します。2010年は5本選びました。

(※完全復活次第、URLを置き換えます。)

 

また、2011年度の動画に更新されましたら、引き続き記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

ピッチ変更で●●似 ランキング【TOP30】

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ピッチを変更したら●●になったという動画が流行った頃に作られたランキング。

当時の面白いものがまとめて聴けます。個人的に22位と7位が好き。

 

 

 

PS3/Xbox360El Shaddai -エルシャダイ- E3 2010 ルシフェルver

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2010年一番ネタになってた動画。『大丈夫だ、問題ない』は流行語にもなってた。

かっこいい指パッチンに始まり美麗グラフィックと神秘的なBGM……だが、展開が面白すぎた結果、ニコ動でめちゃめちゃネタにされて様々な動画が作られていた。

 

そして、その8年後にこの予告がフリー素材になるという。

 

 

 

桃鉄12】閻魔達に48年ハンデをくれてやった part0【ゆっくり実況プレイ】

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桃太郎電鉄99年プレイで、最弱CPU豆鬼に48年にプレイさせたあと引き継ぐ形で強敵CPU(閻魔大王、らいじん、あしゅら)に挑む動画。

ランダム再生状態のニコ動で探すのは骨が折れる話だが、桃鉄プレイ動画なのに展開が進むにつれてストーリーが生まれたりして爆笑した。

 

ちなみに、動画投稿者のさ技師(ARS)さんのゆっくり実況は本編に関係ない動画の展開やコメントで生まれるストーリーがすっごく面白いです。

 

 

 

受験に疲れたあなたへ

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名曲『夏影』に松岡修造を載せただけというシンプルな動画なのに、なんでここまでハマってるんだろう。

なにかと今がツラい人には刺さると思うし、弾幕でクスッとする人もいるだろうし。見たらちょっとだけ元気になれる動画です。

 

 

 

【オリジナル曲PV】マトリョシカ初音ミク・GUMI】

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ハチこと米津玄師さんがボカロP時代に投稿した名曲。

当時はボカロが苦手で聴いてなかったけど、エレキギターのエッジが効いた音とかかっこいいし、高音のピアノやグロッケンがいいスパイスになってると思う。

 

以上の5本となってます。

 

 

 

 

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【'09年版】ニコ動15年以上見てる私が選ぶ『ニコニコ動画(Re:仮)』おすすめ動画

 

現在『ニコニコ動画(Re:仮)』として縮小営業しているニコ動のおすすめ動画をいくつかピックアップして紹介します。2009年は5本選びました。

6月24日昼12時には2010年の動画に切り替わってしまいますが、ぜひ見てみてくださいね!

(※完全復活次第、URLを置き換えます。)

 

 

また、2010年度の動画に更新されましたら、引き続き記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

【ファミマ入店音】ファミマに入ったらテンションがあがった【Remix】

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誰もが聴いたことがあるであろうコンビニの入店音でRemixを作ったもの。身体が300%揺れるめちゃめちゃかっこいいアレンジになってる。シンセの刻む感じとか最高。

 

「フロア温めますか?」「窓ふき」「店長出勤」といったコメントでインストの曲に物語が生まれていくの大好き。見たことない人は人生損してる。それぐらいグルーヴィーでアガる動画。

 

同じ入店音アレンジでは【ファミマ入店音】ファミマ秋葉原店に入ったらテンションがあがったもおすすめです。作者は違いますが、かわいい歌がついていてよりポップな感じがいい。

 

 

 

エヴァの予告BGMを全部変えてみた【実験】

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(※4:30~4:58、6:01~6:28、9:54~10:21、11:23~11:36までは画面の点滅が非常に激しい動画となってます。)

 

エヴァンゲリオンの予告BGMを様々なアニメの予告BGMに差し替えたもの。ちなみに、一番最後の予告がエヴァの予告BGMです。

 

昭和の頃からある誰もが知ってるアニメから、エヴァと同年代のアニメ、そして当時のアニメまで。とにかくバリエーション豊富。なのに「これ差し替えてるの?」と思いたくなる。マジで違和感仕事しろ。

 

個人的に『アスカ、来日』『ネルフ、誕生』がすごく好きです。特に後者は聴こえないセリフが脳内再生されました。

 

 

 

負けイベントブチ壊し計画part1【ゆっくりのFF4実況】

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私が主にニコ動で見ているのは『ゆっくり実況プレイ』ですが、一番最初に見たのがこれ。ファイナルファンタジー4で強制的に負けてしまうイベントバトルに勝利するというやりこみプレイ。

 

下準備に約70時間。このぶっとんだやりこみプレイがめちゃめちゃ盛り上がったのを覚えてる……けど、これを超える狂人プレイをする人が登場するのであった。

 

 

 

【手描き】らき☆すた涼宮ハルヒの憂鬱OPパロ

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これはアニメのオープニング……ではない。動画サイトに投稿された動画である。

涼宮ハルヒの憂鬱』のオープニングを『らき☆すた』のキャラで作ったものだが、クオリティおばけ過ぎる。どう考えてもプロの犯行でしょうこれは……と言いたくなるぐらい、完成度が高い。

 

15年経っても色褪せないし見惚れてしまう絵の美しさ。『野生の京アニ』『野生の公式』というタグには頷きっぱなしでヘドバンしてる。

 

 

 

【東方】Bad Apple!! PV【影絵】

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ニコ動で最も再生されてる動画。驚異の3,062万再生。

'08年に投稿された『【UP主が見たい】Bad Apple!! PV【誰か描いてくれ】』を元に作られたものだが、100点満点で1,000点といえる。

 

シンプルな白黒構成と白と黒の使い分け、滑らかな動き。表情の見えない影絵キャラがめくるめくキレイに変わっていく。スタイリッシュで中毒性が高いうえに、曲や歌詞とのシンクロ率は300%

 

『東方』というコンテンツがサッパリでも、"Bad Apple!!"という曲を知らなくても見てほしい。絶対もう一度見たくなる。

 

 

 

以上の5本となってます。

 

 

 

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【'08年版】ニコ動15年以上見てる私が選ぶ『ニコニコ動画(Re:仮)』おすすめ動画

 

現在『ニコニコ動画(Re:仮)』として縮小営業しているニコ動のおすすめ動画をいくつかピックアップして紹介します。

 

2008年は思い入れがありすぎて11本あります。本当は前後編にしようと思ったけど、6月21日昼12時までしか見れないとのコトなので、まとめて紹介します。

(※6月21以降はニコニコ動画が完全復活次第、URLを置き換えます。)

 

 

 

 

おらTravelingさ行ぐだ

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吉幾三俺ら東京さ行ぐだ』×宇多田ヒカルTraveling』の混ぜて出来上がった曲。(いわゆるマッシュアップ)

 

こんなスタイリッシュでおしゃれな曲にガッツリ東北訛りがあるラップがハマる奇跡。特にサビの合いの手は息ぴったり過ぎる。そのうえ驚異的な中毒性までもあるという。

俺ら東京さ行ぐだ』は怖いぐらいにどんな曲でもマッシュアップできるので、当時はIKZO祭りと言わんばかりに動画が投稿されていた思い出。

 

 

 

忙しい人のためのこの木なんの木

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忙しい人のために可能な限り曲を短くした『この木なんの木』

再生時間1分6秒。原曲は3分ぐらいですが、コスパやタイパ云々言われる時代にある意味ぴったりなんじゃないかなって思います。

 

……こんなしょーもない動画でアホみたいに笑って弾幕出してたなぁ。『ふしぎ発見!』終わっちゃったなぁ(しみじみ)

 

 

 

ヤンデレの妹に死ぬほど愛されてハハッ!なネズミ

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ヤンデレの妹に死ぬほど愛されて眠れないCD』に返していく動画が流行った頃に投稿されたもの。

 

世界一有名なネズミなだけあって、返しの素材が豊富すぎる。

「それしかないんだから」「なにが悪いんだい?ハハッ」「知らないし知りたくもないね」と言うのは辛辣すぎてネズミじゃなくてもはや鬼。頭のネジが抜けまくった二人のやり取りは抱腹絶倒モノ。

 

 

 

らき☆すた涼宮ハルヒの憂鬱(完成版)

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らき☆すた』のOP映像を『涼宮ハルヒの憂鬱のキャラ』で作った映像。

当時のオタクに人気のコンテンツ奇跡のコラボだったので超テンション上がった記憶がある。

 

……だが、2008年にこんなハイクオリティの3DCG作ってるのってよくよく考えるとすごい通り越しておそろしくて鳥肌立つ。動きはぬるぬるだし影まで丁寧に入ってる。

今じゃ当然の技術かもしれないけど、この動画が投稿されたのは16年前です。天才でしかない。

 

 

 

【UP主が見たい】Bad Apple!! PV【誰か描いてくれ】

[手書き]BADAPPLE!! Fullバージョン[完成]

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伝説の始まり。

曲を流して文字で書かれたこの動画が、後にニコ動で一番再生される動画を生み出すなんて誰が思ったのだろうか。

 

そして、手描きで描いた方もクオリティがめちゃめちゃ高いので見てほしい。あのコンテからこんなキレイなPV作れるのすごい。

 

 

 

ハイポーションをマックシェイクで飲んでみた

ハイポーションで愛を伝えつつ復讐してみた

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'07年に投稿された『ハイポーション作ってみた。』の続編&完結編。

 

前者はマックシェイク(物理)なので、嫌に感じる人もいるかも。

後者は受け取った側(ヲタケンさん)の動画は出てこないけど、馬犬さんからもらったモノがトラウマになったとかなんとか。

 

この頃のニコ動は収益化ができないけど「作ったからにはちゃんと飲む」という狂人的心意気はぶっとんでる。そんじょそこらのYoutuberとは一線を画してる。

 

 

 

Hot knows.....

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どの素材も面白すぎるが故にニコ動に愛された男、松岡修造。この動画は特に音ネタとして完成度が異常。

 

楽曲とのシンクロ率と使ってる素材がばっちりハマってる。「しゅ~~~~ぞうっ!!!ぞうっ!!!ぞうっ!!!」の盛り方とか、靴音すらも素材にしてしまうの天才過ぎる。

時代ゆえの粗さや雑な感じは懐かしいし、いい意味で小学生が笑うようなアホな感じはニコニコならではだと思う。

 

 

 

組曲『ニコニコ動画』 全自動マリオVer

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組曲 ニコニコ動画』をマリオシーケンサで全自動演奏したもの。当時はスーパーマリオメーカーが無かったので改造マリオだったのも時代を感じる。

 

音だけではなく、コースにも『真っ赤な誓い』では溶岩のコースだったり、『思い出はおっくせんまん』でんはウルトラマンやレモンをかたどったコイン配置があったり。

相当手間暇かけて作ったと思う。愛しか感じないよ。ニコニコはホントに愛されてるなぁ……と、改めて見てちょっとうるっときた。

 

末代まで残り続けて評価されてほしい。

 

 

 

FF4で、ゴルベーザ四天王登場!に絵を付けてみた

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ヒャダイン(前山田健一)が投稿した楽曲のひとつにファンが絵を入れて投稿したもの。

 

大量に入ったイラストは最早MV。元ネタであるFF4プレイしてなくても楽しめる感じになっているといえるだろう。

ちなみに、この曲はFF4の『ゴルベーザ四天王とのバトル』をアレンジした楽曲ですが、動画投稿から15年後にヒャダイン本人がFF14のBGMに起用されて、これに近い曲が公式採用されるの胸熱過ぎる。

 

 

 

 

以上です。

ニコ動が更新され次第、引き続き記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

また、このブログは普段は音楽ブログです。この記事がはじめましての人は、こちらもぜひ覗いてみてくださいね。

harimusic.jp

 

harimusic.jp

 

三度目の正直。ご注文は音楽ですか?

 

ドメインを取得してブログのアドレスが"harimusicjp"になった。

 

 


そこで思った。ブログの名前を変えたい。音楽って単語を入れたい。

 

『音楽と恋に落ちる』を縮めて『おとこい』になったけど、やっぱり違う気がする。恋愛小説か。恋愛小説じゃなくて音楽ブログなんだよしっかりしろ。

 

Wixからはてなブログに引っ越す前は『ヘッドホンといっしょ』だったが、Blueskyでアカウントを作ったとき、ヘッドホンオタクっぽいアカウントの人からかなりフォローされた(と、同時にすごく申し訳なくなった。)

 

 

『おんがくといっしょ』はすでに使われている。(北海道に子供向けの音楽活動してるグループがあるらしい。)

『おんがくどうでしょう』……って、もろ『水曜どうでしょう』じゃん。仮に『音楽どうでしょう』なんて関連イベントできたら一発で検索で出なくなるっての。。

『音楽いかがでしょう』……語感は悪くないけど、文字にするとなんか微妙だな。

 

 

……そういえば、音楽オタクの沼に引きずり込んだ友達が『ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)』大好きだったよな。

 

 

『ご注文は音楽ですか?』

 

 

見ててわかりやすい、語感もいい、略すと『#ごちおと』か。

ラジオは『ご一緒にラジオもどうですか?』『#ごちおとラジオ』でいいな。

 

 

これだ。これにしよう。

改名三度目の正直。これ以上は変えないと思う。

と、いうことで改めてよろしくお願いしますm(__)m

【'07年版】ニコ動15年以上見てる私が選ぶ『ニコニコ動画(Re:仮)』おすすめ動画

 

ニコニコ動画(以下ニコ動)がサイバー攻撃を受けて一週間が過ぎた。

私がニコ動に出会ったのは高校生。それからずっと、いい年した大人になっても見ている。好きなYoutuberよりも好きなうp主のほうが多い。

 

どうなるんだろう……と思っていると、縮小営業という形で『ニコニコ動画(Re:仮)』として復活した。

 

 

www.nicovideo.jp

 

 

特徴としては2点

  • 検索はできず、見れる動画は自動で選ばれる
  • 数日で動画が入れ替わる予定(6月16日現在は2007年のニコ動黎明期の動画)

 

見る動画を選べないランダムガチャシステムになってしまったが「あの動画は出るのか……?でもこの動画も見たい」で1時間が余裕で溶ける。

 

Flash動画からの流れを汲んだ、アンダーグラウンドな世界。空耳、不謹慎ネタ、狂人、アホect...

いい意味でカオスな動画に流れてくるコメントでおもしろさ倍増。

 

見てて超エモくなったので、おすすめの動画をいくつか紹介します。

 

 

 

追記:'07年版は今現在見れない状態になってます。ニコニコ動画が完全復活次第、URLを置き換えます。

 

 

 

ターミネーターのBGMを間違えてみた

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ターミネーター2のBGMを差し替えたり、効果音を加えた動画。手に汗握る展開がギャグになってしまう。『醤油の発注多い』の空耳がずるい。

(ちなみに、これの2が超面白いけど出てこない。サラ・コナーのアクションシーンと腕の骨が折れたがずっと頭に残ってる。)

 

 

 

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『〇〇で人類滅亡』というネタ動画が流行ったころのひとつで、一番覚えているのがこれ。

イチローが魅せた守備のスーパープレイで文字通り地球が滅亡する。BGMと動画で笑ってしまう。「鳥羽一郎」という空耳も好き。

 

 

 

クラシック ハチャトゥリアン 剣の舞 ゲルギエフの暴奏

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ぶっ飛んでるBPMで奏でるクラシックの名曲『剣の舞』。演奏は世界有数の管弦楽団ウィーン・フィルハーモニー。

 

体力ゲージ作ったりするコメント職人のセンスのよさは拍手モノ。中盤の指揮者ゲルギエフのお茶目な顔からぶっ飛んだ展開に注目。

ウィーンフィルの無駄遣い」「ムチャブリアン」というタグはセンスの塊。上手いこと言ってる。

 

 

 

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見たら確実に耳に残る動画。脅威の中毒性。

「ゴリラぁぁぁぁあああああ~」って歌うけど、「ゴリラ」って「恋人」って意味と知ったときは驚いた。

インドのSMAPってタイトルに入れたp主、天才。いや違うけどさ、インドのSMAPは押したくなるって。

 

 

 

子供の頃、好きだったアレを大量に作ってみた

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子供の頃に憧れた好きなお菓子の大人買い

それを「ねるねるねるね」でやってしまった動画。何箱買ったんだよ……とドン引きするぐらいの量でやって大量に作りすぎた結果、うp主のとった行動とは……?

 

うp主は『ニコニコ馬鹿四天王』と呼ばれる中村さん。メガマックに対抗してテラマックを作ってみたという動画もいい意味でどうかしてるので、チェックしてほしい。

(個人的に中村さんの動画はBGMもいい味出してる)

 

 

 

ハイポーション作ってみた。

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FFの青ポーションに栄養ドリンクをひたすら混ぜてハイポーションを作る動画。

当時、高校生の私からすれば青ポーションは高かったから「うわもったいな……」と思いつつ見てた。

 

綺麗な青色が緑色になりマジで危険物になっていくのは、涙出るぐらい笑える。これをちゃんと

うp主は中村さん同様『ニコニコ馬鹿四天王』の一人である馬犬さん。今ではVtuberとして活動しています。

 

 

 

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いわゆる「作業用BGM」だけど、擦り切れるぐらい聴いた。

2007年当時は当時はサブスクなんて無いので、こういう作業用BGMを聴いていた。1曲目の"You don't know what love is"のインストが最高なのにどこ探してもない。聴いたことない人は聴いてほしい。

 

……マスター、この店まだやってたんだね。知多のハイボールください。

 

 

 

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ニコニコ動画流行った曲やネタをメドレーにした動画。高校生の頃は見なくても歌えた。この動画だと派生ネタの字幕まで丁寧についているのでいいなと思った。

めちゃめちゃエモいでしかない。

 

以上です。

 

今後、年代とともに新しい動画も出るらしいので、2007年版、2008年版と作っていこうと思ってますので、よろしくお願いします。