harimusicjp

「聴く」の先へ。音楽を紐解くメディア。

Club SOS2025のVIPチケットを買ってみた(※ネタバレ無し)

 

Club SOS2025、6月3日大阪公演2ndを観てきました。

今回はVIPチケット買いました。購入の決定打となったのは『ご当地トーク&カバー楽曲セッション』です。

忖度ナシでVIPチケットがどういうものなのか、ネタバレ無しで書きました。VIPチケット買おうかなと迷っている人の参考になれば嬉しいです。

 

 

まずは今一度、VIPチケットの金額と特典についてご紹介。

 

VIPチケット料金:25,000円(通常チケット8,800円なので、約3倍。)

・SPECIAL Seat :最前列確約
・SPECIAL Goods:オリジナルグッズ
・SPECIAL Talk & Cover Session :メンバーによるご当地トーク&カバー楽曲セッションをお届け

(Skoop On Somebody公式HPより引用)

 

 

 

最前列確約について

正直、思っていた以上に最前列確約は大きい。最高でした。

お客さんが目の前に誰もいないからすごく見やすい。あとTAKEさん目の前だけどKO-HEYさんの両手両足の動きがしっかり見れて感動した。

あと、ライブ中になにかがふわっと香りました。いや、ラジオでTAKEさんが話してたけど……マジでびっくりした///(なにがあったのかは察してください。)

 

……ただ、終盤が近づいてくると、ちょっとだけ首がしんどかった←

ライブ前は5時間ぐらいずっとリュック(約2kg)を背負って大阪の街を歩き回ってたからだと思う。

 

それと、最前列って生きて帰ってこれないでしょう……とは思っていたけど、意外とそうでもなかったです。いつも以上に楽しかった!

 

 

オリジナルグッズについて

正直、一番期待してなかったです。そんなのいいから金額下げてほしいと思った。

でも、蓋を開けてみるとプレゼントを貰ったようで嬉しかった。ライブグッズをいっぱい買わないので、VIP限定グッズが物販のラインナップにあったとしても多分通り過ぎてる。

 

でも……そんなに限定グッズに力をいれるよりは、もう少しお手頃価格で……と思った。

変な話、選べないから嬉しいときもあればイマイチなときもあるのかなと私は考えてしまう。それよりは金額を……と、いうのが本音。

 

 

ご当地トーク&カバー楽曲セッションについて

めっちゃ準備された感じではなく、その場の空気感とかで話したりカバー曲を決めていく感じだった。それだからなのか、心の距離感が近いような気がした。素が見える部分があると書けばいいのかな。

 

・ご当地トーク

私が観に行った回はご当地トークではなかったです。(大阪って思いっきり地元だしね。)

でも、ぶっちゃけご当地トークに限定しなくてもいいと思うし、トークの内容はいいなと思った。

 

「皆はどうなの?」と、ステージ上から客席に問いかけたりもありました。ライブでもあるあるっちゃあるあるだけど、それとはちょっと違う。

ダイレクトに質問がくる感じがある(し、それに答える心の余裕が私にはなかったです。内容はよかったけど、それよりも緊張がヤバかった。)

 

 

・カバー楽曲セッション

最初からこれと決まっていない。候補があって3人で話をしながらその場で曲を決めて行う感じでした。(※ちょっとうろ覚え。たしかTAKEさんが主体で決めてたと思う。)

即興で音楽が作られていくので、臨場感があるセッションを聴けます。ライブって生物なんだなってのをいつも以上に感じることができると思う。

 

……ただ、ご当地トークとカバー曲をセッションは短いです。ほんのちょっとという感じです。

そこだけ期待しては行くと物足りなさを感じてしまうかも。

 

 

まとめ

買ってよかったか・買わないほうがよかったかで言えば、めちゃめちゃ買ってよかった

毎回VIPチケットでライブ観たいかどうかで言えば、それは無い。お値段が高すぎるので、年1ぐらいかなぁという感じです。

 

……やっぱり、通常チケットよりも約3倍の価格はしんどい。インフレでただでさえ色々な物が高くなってるし。。

上手い具合に特典を調整して、気持ち分もうちょっとだけ下げてほしいのが本音です。以上。