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「聴く」の先へ。音楽を紐解くメディア。

【今週の日記+1曲】そうだ、ボウリング行こう。

 

今年のゴールデンウィークはどうやって過ごしましたか?

私は数年ぶり(下手すると10年ぐらいぶり)にボウリングをしてきました。

 

もともと、この日は身内と映画を観に行くことが決まっていました。映画館でチケットを確保したあと、時間が余ってしまったのです。

その日は悪天候だったので外をあちこち歩けない、午前中だったのでご飯食べようにもお腹が空いてないし、スタバとかでお茶するのには長い。めちゃめちゃ中途半端な時間ができてしまうことに。すると、身内の1人が急に提案したんです。

 

 

 

 

そうだ、ボウリング行こう。

 

 

 

「……いきなり???」は思ったものの、映画館からボウリング場は徒歩5分圏内。待ち時間が無ければ1ゲーム程度なら間に合うだろうとなり、電話してみると、30分以内には入れると言われたので即決でボウリング場へ。

 

 

 

 

このボウリング場に行ってたのは、小学校1、2年生ぐらいの頃。つまり四半世紀ぶりである。

懐かしいな〜と思いつつ、球を投げる音と勢い良くピンが倒れる音が思っていた以上に大きくて「ぇ、こんなに音大きかったっけ?」とちょっとびっくりする。

 

待ち時間にボウリング場をあちこち見ていると、ふと、壁際にレーザーディスクの機械があったのを思い出した。少し背伸びして機械に載ってる収録曲を見てワクワクしたこと、誰かがお金を入れて選曲して画面が切り替わったとき、好きなアーティスト(当時だと安室ちゃんやSPEED、globe)は喜び、洋楽がかかると落ち込んだこと。

 

他にも色々思い出して超センチメンタルになっていると、席が空いたと言われて、センチメンタル半分ワクワク半分でボールを選ぶ。

 

日頃からボーリングやってないメンバーだったので、ガーター無しで。

体を動かしてアホみたいに騒ぐと、楽しくて思っている以上に時間があっという間に過ぎていく。

こういう感じ久しぶりだな〜と思いつつも同時に、コロナ禍とネットやスマホの進化でこういう感じの高揚感や楽しさって奪われたよな……と、怖くもなった。

 

もちろんスコアはグダグダであったが、それでもまたやりたいと思えた。叔母さんが一時期県内リーグに参加するぐらいのガチ勢だったし、声をかけてみようかなぁ。

 

 

 

今週の一曲はSPEEDの"White Love"

ここのボーリングに行ってた頃、MVがよくかかってました。

 

 


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サビ後半の思いっきり突き抜ける島袋寛子さんの声子供の頃から大好きです。

ハスキーボイスで地声低めなので、子供の頃はあのハイトーンに目をキラキラとさせていたし、今聴いてもあの甘酸っぱい感じにはグッとくる。(これだけ大人っぽいのに当時13歳。未だに信じられない。)

 

余談ですが、hariっていう名前は島袋寛子さんがソロ活動してたときの名前(hiro)が元ネタです。

 

当時は小学校4年生、学校でインターネットの授業がありネチケット(死語)を習ってたので、ネット上の名前どうしようかな……と考えたときのことでした。

当時のアイドルであったhiroさんの文字を入力して、ちょっともじってhariにしたら、なんだかかわいいなと思い、そのまま使ってます。

(なので、全て小文字なのにこだわってます。)